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しりあがり寿 × Taiheiyo Club

富嶽三十六景孔球版

プロジェクトについて

project

株式会社太平洋クラブは、創立から50年の節目を迎えるにあたり、「富嶽三十六景 孔球版」を発表する。
本作品の制作は、葛飾北斎作品における現代アートの第一人者である“しりあがり寿”氏に依頼。
2018年にリース・ジョーンズ氏の設計と、松山英樹プロ監修によって改修された御殿場コースを浮世絵で表現する「御殿場コース版・十八景」と、葛飾北斎の代表作である富嶽三十六景に、ゴルフのエッセンスを加えた「葛飾北斎版・十八景」からなる三十六の作品集。

本プロジェクトの主旨

concept

海外でも広く認知
されている浮世絵
1000年先に残る記憶媒体の
土佐和紙を使い
世界に伝える

「富嶽三十六景孔球版」は
・御殿場コース版十八景
・葛飾北斎版十八景

の全36枚からなる。

※孔球(だきゅう)=ゴルフ

葛飾北斎×しりあがり寿

katushika hokusai
x
shiriagari kotobuki

世界にその名を馳せる天才絵師
「葛飾北斎」
そして現代美術における
北斎作品の第一人者
「しりあがり寿」氏
世界に誇る浮世絵と北斎作品を、
しりあがりワールドが彩る。

葛飾北斎

katushika hokusai

世界が認めた天才

数々の名作を生み出した天才絵師・葛飾北斎。米LIFE誌のミレニアム特集号「この 1,000年で最も重要なできごとと人物・100選(The 100 Most Important Events and People of the Past 1,000 Year)」の中で紹介された唯一の日本人。 北斎はとにかく研究熱心な努力家で、浮世絵の様式を習得するだけでは飽き足ら ず、さまざまな画派の技法を取り込み、中国や西洋の絵画も研究した。 努力家という美談の一方で、北斎にはかなりの変わり者であったというエピソー ドも。現在では「葛飾北斎」と呼んでいるが、「葛飾北斎」という名前を名乗って いたのは70年の画家人生の一時期。駆け出しの頃は「春朗」、続いて「宗理」を名乗 り、やがて「北斎」「時太郎」「画狂人」……といったように30回も名前を変えている。北極星(北辰)や北斗七星を想起させる「北斎辰政」や「葛飾戴斗」など、かなり恰好つけた名前もあり、雅号にこだわりがあったのかなかったのかは謎である。

しりあがり寿

shiriagari kotobuki

現代美術における「パロディズム」

しりあがり寿氏はグラフィックソフトを用い、近未来についての空想や現代生活の一コマ、誰もが知っている映画や漫画のキャラクターを北斎の作品に登場させ、富士を望む風景画を21世紀の時事マンガに変貌させている。また、北斎本人も数多くの漫画作品を残しており「北斎漫画」と呼ばれています。 常に人々を笑わせ、自らを「画狂人」と称した北斎は、天真爛漫に長寿を全うしています。 北斎のユーモアと、しりあがり寿氏のユーモアが、現代美術の世界で高く評価されています。

販売価格

1枚 55,000円(税込み) 
※17番18番ホールの作品は110,000円(税込み)
18枚セット 箱入り 990,000円(税込み)

用紙

土佐和紙(浜田兄弟和紙 手漉き和紙)

サイズ

縦297/横420

印刷

オフセット印刷

販売価格

1枚 55,000円(税込み) 
※麓のコース、Great Treeの作品は110,000円(税込み)
18枚セット 箱入り 990,000円(税込み)

用紙

土佐和紙(浜田兄弟和紙 手漉き和紙)

サイズ

縦297/横420

印刷

オフセット印刷

販売価格

富嶽三十六景 孔球版 18枚 
葛飾北斎版十八景 18枚
36枚セット 箱入り 1,980,000円(税込み)

用紙

土佐和紙(浜田兄弟和紙 手漉き和紙)

サイズ

縦297/横420

印刷

オフセット印刷

御殿場コース版5番ホール
数々の名庭園を手がけた伝説の庭師。脈々と受け継がれてきた「桜守」第十六代目 佐野藤右衛門氏
佐野藤右衛門が育んだ京都祇園の直系の桜が、御殿場コースのNo.5で花開く。

後世への残す日本文化の本質
桜の名所が数多くある京都の中でもひときわ有名な円山公園のしだれ桜。桜が咲き誇る園内に、「祇園しだれ桜」の名で親しまれています。正式名称は「一重白彼岸枝垂桜」。実はこの桜は二代目で、初代の桜は昭和22年に枯れてしまいました。それ以前から故十五代 佐野藤右衛門氏は、息子(第十六代佐野藤右エ門)の誕生を機に、初代祇園のしだれ桜の種を撒き、4本の桜を育てていました。そして円山公園の桜が枯れてしまった時、4本育てていた桜のうちの1本を京都に寄贈し、同じ場所に植えました。この桜が「二代目 祇園しだれ桜」として人々を楽しませています。

数々の名庭園を手がけた伝説の庭師。脈々と受け継がれてきた「桜守」第十六代目 佐野藤右衛門氏
佐野藤右衛門が育んだ京都祇園の直系の桜が、御殿場コースのNo.5で花開く。

浜田兄弟和紙製作所

(写真上:浜田 洋直、写真下:浜田 治)
平安時代から始まった、浜田家の和紙の歴史。現在、その名のとおり兄弟で土佐和紙の伝統を守り、新しい和紙の可能性を探る。兄の洋直氏は世界一薄い土佐典具帖紙を、弟の治氏は美しい文様が浮き出る「落水紙」を作る。紙漉きは、祖父の浜田幸雄氏に学んだ。「かげろうの羽」と呼ばれる0.03ミリの土佐典具帖紙を漉く技術は、国の重要無形文化財に指定され、それを継承するのは浜田洋直氏のみ。土佐典具帖紙のしなやかさと強度は他に類がなく、明治の頃にはタイプライター用紙として作られたが、現在は美術品の修復紙として世界中で使用されている。

土佐和紙

千年以上の歴史。
仁淀川の清流が生みだす「土佐和紙」
世界一薄い和紙
「土佐典具帖紙(とさてんぐじょうし)」


1000年以上の伝統を誇る土佐和紙。中でも、「かげろうの羽」とも称され、世界でいちばん薄い和紙が「土佐典具帖紙(てんぐじょうし)」。文化財の修復等にも使われ、ボストン美術館所蔵の「浮世絵」や書籍の修復、システィーナ礼拝堂のミケランジェロが描いた大壁画の修復等、美術品、文化財の修復の材料としても使われている。良質の和紙を生み出す鍵となるのは、水と楮(こうぞ)だと言われている。土佐和紙の産地であるいの町や土佐市には、平成24年から4年連続で水質日本一に選ばれ「仁淀ブルー」とも称される仁淀川が流れている。また、高知は日本有数の楮の産地であり、土佐の楮は繊維が太く長く、丈夫な紙を作りやすいと言われており、仁淀川を中心とする豊かな水と、流域における質の良い原料が、土佐和紙の歴史を支えてきた。

すみだ北斎美術館
本作品のコレクション
(収蔵)が決定

sumida hokusai museum

すみだ北斎美術館のコレクション
現在の収蔵作品のうち特筆すべきものとして、ピーター・モースコレクションや故楢崎宗重コレクションをはじめ、高名な研究者から譲り受けた資料があります。

ピーター・モース コレクション
ピーター・モース氏(1935年〜1993年)は、ホノルル美術館副主任研究員等を歴任し、東西の版画芸術を研究する一方、葛飾北斎の一大コレクターとして世界的に知られた存在でした。大森貝塚を発見したエドワード・S・モースの血縁(弟のひ孫)にもあたります。 モース氏のコレクションは、欧米における北斎の個人収集としては最高・最大の内容と言われており、研究者の眼で収集された希少価値の高い作品が多く含まれていることが特徴です。 平成5年のモース氏の急逝後、そのコレクションの散逸を惜しまれた御遺族が、すみだ北斎美術館の計画に理解を示されたことから、墨田区が総数600点に近い北斎作品や研究資料などを一括取得しました。

楢崎宗重コレクション
楢崎宗重氏(1904年〜2001年)は、浮世絵の研究者として数多くの著書や研究論文を発表され、浮世絵研究の日本での第一人者といわれています。楢崎氏のコレクションは、自身の研究活動の中で収集・所蔵していたもので、浮世絵版画に止まらず、浮世絵にまつわる資料として、日本及び中国の古美術から近世絵画・版画、近代絵画まで、さらに日記や絵巻物などの関連資料も含まれています。日本美術の正統的な価値を年代順に追うことのできるコレクションとしての価値は高く、体系的な美術史研究を進める上でも貴重な資料といえます。すみだ北斎美術館開設の趣旨に賛同、関係資料の収集などに御指導いただいていた同氏から、平成7年に一括して寄贈を受けました。

すみだ北斎美術館にて
本作品が展示

展覧会概要
世の中の不条理や不合理をゆる~いタッチで描き出す、マンガ家でありアーティストのしりあがり寿氏。2018年に当館で開催した展覧会「ちょっと可笑しなほぼ三十六景 しりあがり寿北斎と戯れる」で発表した、北斎の「冨嶽三十六景」に戯れてみたパロディ作品「ちょっと可笑しなほぼ三十六景」に、更に今回は「青富士」「瑠璃富士」などの新作や、原案となった当館所蔵の北斎作品等、より大きな構成で約160点を展示します。「東海道五十三次」「諸国瀧廻り」などの浮世絵から『椿説弓張月』などの版本まで、世界に名だたる北斎の画業の幅広さもご覧いただきつつ、しりあがり流に解釈した北斎ワールドをお愉しみください。しりあがりサンがオモシロイのか?北斎サンがフザケているのか?常識を裏から膝カックンする、いたずら心と遊び心満載の、思わずクスッと笑える展覧会です。

会期
4月20日(火)~7月10日(土)
前期:4月20日~6月20日
後期:6月22日~7月10日
※前後期で一部展示替えあり

開館時間
9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日 毎週月曜日
 *開館:5月3日(月・祝
 *閉館:5月6日(木)

主催
墨田区・すみだ北斎美術館

メディア掲載・展示情報

Media

場所

伊勢丹新宿 アートギャラリー

会期

6月23日(水)~6月29日(火)

開館時間

11:00~19:00

日本経済新聞に掲載されました。

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